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宮沢賢治の『雨ニモマケズ』の詩は、私の大好きな詩の一つです。 私の日々を生きる信条です。
「政治」って何なのでしょうか。
「まちづくりの心」は・・・。
この町を少しでも良くしたいと、政治的行動を起こすことを決意してから、この問いを真剣に考え続けてきました。
多くの人に出会い、地域の問題を聞き、それぞれの人生に触れ、ふと立ち止まった時、宮沢賢治のこの詩が、違った光りを放って心に輝いてきました。
一個の人間の生き方として信条にしていたこの詩が、今、何よりも政治家に求められている姿勢ではないかと・・・。
宮沢賢治の詩には、深い真摯な祈りを感じます。町の発展、あらゆる人々の幸せへの祈り、そして、自己を律した生活と行動力・・・。
詩の中に感じられるあらゆる徳を満たすことは難しいかもしれない。
しかし、
サウイフセイジカニ ワタシハナリタイ。
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